造園植物

 造園材料としての植物をこのコーナーだけで説明し尽くすのは、あまりに荷が重い話です。植物といっても造園で言えば主に樹木であり、ガーデニングで言えば草花です。一般ではあまり認識されていませんが、造園とガーデニングでははっきりと材料の区別ができていると思います。それは造園工事には長いこと枯れ保障という制度が一般化しており、植え付けて一年以内に枯れたら無償で取り替えることになっているからです。今でも公共工事やしっかりした造園会社ではそのような瑕疵担保制度をとっています。そのため造園では少しくらい水をやらなくても枯れない植物しか扱わないのです。ましてや一年で花を咲かせて枯れてしまう一年草などは、造園材料の内に入っていなかったといえます。

 私が植木の名前を覚えたのは植木屋の修行時代です。初めて入社した会社の社長さん(小形研三氏)は植物図鑑みたいな人で、そこは植木の名前を知っているかいないかが、人の能力評価の基本にあるような会社でした。造園植物として300種類くらいは知っているべきだと考えていたようです。庭の手入れに行っても、昼休みには小型の植物図鑑でこっそり判らない植物を調べたり、運転をしながらも助手席の社長からの質問にいつも備えているような植木屋時代をすごしたおかげで、造園人としてそこそこ恥ずかしくないだけの知識を身につけることができました。でも、これから造園やガーデニングを職業にしていこうという人に同じような修行をしろというのは酷な話です。

 また、造園会社を卒業し、数年して外構(エクステリア)の会社に就職してからは、実際に設計で提案した樹種は30種類くらいしかないのではないかと思うのです。植わっている木を見て何の木か判るという知識と、設計の中で提案していく知識とは違うということだと思います。

 さらに当時は草花は材料の内に入っていませんでしたが、ガーデニングを仕事にするとなれば、その草花の種類はまた何倍にもなると思うのです。ガーデニングでは、特定の草花のオーソリティーがいっぱいいらっしゃいます。その全てについての知識を身に付けるというのははじめから無理な話だと思うのです。もちろん知っているに越したことはありません。お客様の信頼を得るためにも、植物についての知識は多いに越したことはありません。でもここは、これから知識を身につけようという人が、どこから入ったらいいか、少ない知識でどう勝負していくかをアドバイスしていきたいと思います。

 樹木の場合、個別の樹木の性質を覚えるより、落葉樹や常緑樹、針葉樹といったおおまかな分類からその性質を想像することができます。それだけでかなり造園人として知識があると見られると思います。

落葉樹

 まず、落葉樹は冬に葉を落とす樹木ですが、それは樹木が寒さに対抗する手段なのです。落葉樹は葉のある間に成長活動をし、葉を落とすまでに養分を蓄え、樹液を濃くし、寒くなっても凍らないように準備をし、葉を落とし、水分が蒸散しないように、休眠の体制に入るのです。これは年中葉の付いている常緑樹より寒さに強い仕組みで、寒い地方に自生する樹木です。

 造園材料としての樹木は、移植が可能ということが、絶対条件です。移植するときには、根を切ります。根は物理的に樹木が倒れないように支える働きと、生理的に水分や養分を吸収する働きがあります。その吸収する働きは根の先の白根(しらね)というところで行われますから、移植で根の先を切られた樹木は、急に水分不足になります。

 通常、吸収された水分は葉に行き、光合成の材料となります。光合成は葉緑素の働きで二酸化炭素と水から酸素と水素と炭水化物が作られる働きです。

 また植物は体内の水分を葉裏の気孔から体外に排出する蒸散活動をしています。そのため根からの水分を絶たれた植物は水分の収支があわず、そのままでは枯れてしまいます。

 そうならないための一つの方法が、移植の時に切られないような根元に近いところに多くの白根を発生させるための根回しです。根回しというのは、移植の数ヶ月前に根を切ったり、太い根の根元近くに発根を促すための環状剥皮を行うことです。

 別な方法としては移植時に葉をしごき取ったり、剪定をして葉の数を減らし、蒸散のバランスを取る方法もとられます。移植直後の樹木の様子をみて急遽行われることもあります。

 このような根と蒸散作用の仕組みを考えると、葉の無い時期の落葉樹は移植が大変容易(移植しても枯れにくい)ということが想像できますね。逆に新芽の出る時期の落葉樹は最も水分を必要としている時期なので、移植すると枯れやすい時期だといえます。

 ところが、このような移植の適期は、市場に出回っている造園樹木についてはあまり当てはまりません。というのは造園樹木として畑で育てられた樹木は常に出荷に備えて頻繁に根を切られ、幹の近くに白根をたくさん発生するよう育てられているからです。それに対し庭に植えられた樹木は大きくなるほど白根が幹から遠くへ伸びてしまっているので、移植時に枯れやすくなっています。思い入れのある木ほど枯れやすいのは皮肉なものです。

 また常緑樹と比べると成長が早いものが多いのも落葉樹の特徴だと思います。冬場に丸坊主に選定された街路樹が、翌夏にはまたもとの樹形まで成長しているのを見かけたことがあると思います。プラタナス、イチョウなどはその典型ですが、あそこまで成長が早くなくても雑木と言われる落葉広葉樹の仲間は15センチ以上成長するものが少なくありません。

 花の美しい樹種が多いのも落葉樹の特徴です。常緑樹で植込みを作ると花の少ない植込みのなりがちなので、そういうときもアクセントとして落葉樹の花木と配植します。

 色といえば、紅葉するのも落葉樹の特徴ですが、全ての樹種が美しく紅葉するわけではありません。しかも東京のように寒さのそれほどきびしくない地方では、それほど美しい紅葉は期待できません。美しい紅葉には夜と昼の温度差が大きい必要があると聞いたことがあります。

常緑樹

 さてそれに対する常緑樹ですが、常に葉を付けている形態は、落葉樹に比べてより温かい地方に適したものです。そのためクスなどのように寒い時期の移植を嫌う樹種も少なくありません。ですから常緑樹の移植の適期は春のこれから暖かくなる時期と考えればいいと思います。落葉樹、常緑樹ともに真夏は移植作業に適していないのは想像できますね。

 どうしても適期以外に移植を行わなくてはならない場合などに利用される手段として、蒸散抑制剤という薬があります。散布すると葉面に幕を作って蒸散作用を抑えるのです。

 落葉樹でも常緑樹でも春に出た新芽は夏までにしっかりした葉に成長します。常緑樹はその状態で冬を迎えるのですが、剪定の時期が適切でないと夏からまた新芽が発生し、それが成長しきらないうちに寒さを当たるとダメージを受けることになります。夏から成長した芽が夏芽です。ちなみに常緑樹といっても落葉します。常緑樹の落葉時期は春なのです。春の新葉が出る時期に入れ替わるように古い葉を落とします。

 常緑樹でもツバキのように葉が硬い種類は寒さにも潮風にも強い性質をもっています。

 また常緑樹で花のきれいなものというのは、なかなか少なく、ツバキ、サザンカの仲間か、オガタマくらいしか思いつきません。もちろん花の付かない樹木はないのですが、ほとんど気が付かないような目立たない花なのです。逆に常緑樹は赤い実の付くものが多いのも特徴だと思います。秋の色の少ない時期に色物として実の付く常緑樹を配植することもあります。

針葉樹

 最近、針葉樹としてポピュラーなのはコニファーといわれる外来種です。多くの種類があります。葉の面積の小さい針葉樹は、常緑でも寒い地方に適した形態です。ヨーロッパなどの寒い地方の庭のイメージを再現するのに向いた樹種です。ただしスタイルだけを真似ると、夏に見るとうっとうしい植栽になるので気をつけましょう。

 ブームになってからしばらく経つので、ある程度現場で試されて、欠点も見えてきました。成長の遅いコニファーは剪定をしないほうが樹形がきれいなのですが、そうすると樹冠の内部に日が入らず日陰の部分が枯れてくるものを良く見かけます。以外に陽樹のものが多いようです。成長が遅いと書きましたが、コニファーには成長の早いものと遅いものの差が極端です。早いものの代表はゴールドクレストなどです。剪定のしにくい樹種なので、庭にはお勧めできません。それに対し、プンゲンスグラウカなどの仲間は一年に数センチしか伸びないものもあって、大きなものは大変高価です。また、寒い方の樹種なので、東京あたりの暑い夏には弱いものもあるようです。

 

 落葉樹、常緑樹限らず樹木はある程度の年齢にならないと花をつけません。人間と同じで、幼いうちは生殖機能がまだできていないのです。そのため花を見たかったならあまり剪定しない方がいいはずです。花が付く年齢に達していればかまわないのですが、剪定することでそれをカバーしようと樹木が常に生長体制にあると成熟しないことになるからです。肥料も成長を促す窒素肥料ばかりあげると、葉ばかりが成長して花をつけません。逆に樹木が生存の危機を感じると、子孫を残す必要を感じて花を付けることがあります。たとえば少々水をきらしてあげると花を付けることがあります。

 草花も含めて花付には一般に日当たりが必要です。サツキなどは、雨さえ当たればめったに枯れない丈夫な低木ですが、きれいな花を見たければ日向に植えることです。

陰樹と陽樹

 日向を好む樹木を陽樹、日陰に耐える樹木を陰樹といいますが、その樹木が自生している姿とか、町で植わっている場所を注意して見ているとかなり想像ができます。森の中の高木の下に自生しているような常緑樹は、概ね陰樹です。それに対し草原や山の高いところに自生する植物は概ね陽樹です。陰樹は日陰の湿ったところに自生するので、一般に乾燥には強くありません。それに対し陽樹は乾燥気味のところでも大丈夫です。

 ガーデニングではシェードガーデンといって、日陰の庭もガーデニングの領域です。そのようなところに咲く花はかなり少ないので、斑入りの葉物を使って明るさを演出します。和風庭園などで使われる下草はほとんどが日陰に強い植物です。

 以上の総論を具体的な植物に当てはめて説明するととても物知りのように見えるはずです。

おすすめ樹種

 さて総論はこれくらいにして、私のお勧めする樹種25種類をご紹介します。誤解を恐れずに言えば、これだけ知っていれば設計ができると思います。たったこれだけ!と思われるかもしれませんが、前に書いたように、設計する時に必要な樹木の知識と、植わっている木が何かが判る知識とは違うのです。設計は知っている木の中から提案すればいいのです。何百と造園樹木があっても、たとえばケヤキを個人邸に植えたことはありませんし、イチョウやプラタナスを植えたこともありません。手入れに人手がかかるマツも植えません。大木になるサクラも頼まれなければお勧めしません。また設計した庭園の樹木が全て違う必要は無いのです。

 ここで紹介する樹種は、造園樹木としてはあまりにありふれているものが多いのですが、それだけにいつでも入手可能で、大きさもそろえられ、丈夫でメンテナンスにそれほどの手間も要求されません。間違いの無い選択なのです。新米の設計者は図鑑で見た樹木を提案して後で苦労します。造園樹木とされている樹種でも、あまり流通していないものがいっぱいありますし、そういうものは実際に植えられて試される経験が少ないので、意外に弱かったり、思ったより貧弱だったり、いつまでたっても花が付かなかったり問題になりがちなのです。それより充分試されていて自分がよく知っている樹種を選んでください。

 どのような樹種でもお勧めするからには良く知っておいてください。特にどのくらいの大きさになるのか、どんな樹形になるのかといった時間の経過に伴った知識が必要です。自分の家にあれば一番好都合ですが、それでなければ隣の家の樹種でもいいですし、公園の低木でもかまいません。実物を良く見てから提案しましょう。

 草花については種類が多いので、とりあえず得意な種類を作りましょう。同じ仲間を何種類か買い込み、自分で育てましょう。たとえばバラ、チューリップ、サルビア、ラベンダー、ハーブなど。それを設計に入れます。自分で育てた経験があると説明にも説得力がつきます。他のものは知らなくても、一種類に詳しいだけで、お客様はどの草花についても詳しいものと錯覚してくれます。

 私の場合、設計に取り入れやすい宿根草から入りました。どのくらいの日差しが必要なのか、どのくらいほったらかしでいいのか、どのくらいの大きさになるのかなどなどずい分参考になりました。幸か不幸か私の家の庭はそれほど日当たりが良くないので良い実験になりました。あまりに手間のかかるバラや植替えが前提の球根類はあまり知りません。それを設計の中に入れようとは考えていないからです。機会があればハーブなどももっと詳しくなると楽しい提案ができると思っています。

おすすめ落葉高木

ハナミズキ(アメリカヤマボウシ):サクラの花の終わる頃に花を付ける今最もポピュラーな造園樹木の一つ。花色は白とピンクがある。自然の樹形は割と横に広がるタイプなので、あまり狭いところでは本来の美しさが出ない。成長は特別に早い方ではない。病害虫も少ないが、コガネムシの幼虫に根を切られて枯らした経験がある。

シャラ(ナツツバキ):ハナミズキに並びポピュラーな造園樹木。多くは株立ちの樹形で流通し、玄関先のシンボルツリーなどによく植えられる。落葉でもツバキの仲間で、初夏に白いツバキに似た花を付ける。強い西日などに当たると日焼けをおこすことが多い。

ヒメシャラ:シャラの仲間。シャラより葉が小さく、やはり株立ちが多い。幹が太くなると美しい赤茶色の樹皮になり、そのくらい太くなると大変高価。箱根などに自生しているのを多く見かけた記憶がある。

アオハダ:上記三種のように目立つ花は付けないが、葉色が明るく、株立ちの樹形も美しい。太くなると樹皮が青いのでアオハダと言われるのだろうが、青いと思ったことは無い。それほど知られた樹種ではないので、やや玄人好み。

おすすめ常緑高木

ソヨゴ:葉が常緑ながらやわらかい感じで、風にそよぐのでこの名がある。常緑樹で珍しく株立ちで流通している。株立ちの樹種は、葉を少なくして幹を見せる植え方ができるので、結果的にあまりうっとうしくならないようにできる。落葉の株立ちばかりだと冬に寂しい場合などにはありがたい樹種。実は赤いが、雌雄異株で、雌でないと実は付かない。

ボウガシ(アラカシ):ボウガシというのは樹種ではなく仕立て方の名前。主にアラカシが使われる。株立ちにしたアラカシを2から3Mで上部を切り、葉を少なくして寸胴状態にしたような仕立て方。正に幹を見せるための樹形。そもそも葉を少なくしているので、手入れしだいで涼しげな常緑樹に見せることができる。

シラカシ:常緑樹の中では葉の密度が低い方。手入れで葉を透かせばうっとうしくならない。アラカシより葉が細く、やわらかい印象を与える。放っておけば大木になる。

クロガネモチ:シラカシより葉が密で、モチよりも薄い。緑のマッスが欲しい時に使う。赤い実を良くつけるので、シンボルツリーにすることもできる。

キンモクセイ:正に緑のマッス。背景、シンボルツリー用。できれば手間はかかるが葉を透かすような剪定もして欲しい。秋に強い香りの黄色い花をつける。個人的には悪い香りとは思わないが、この花は好みが分かれる。においがきついと感じる人もいるし、落ちた花の手入れが大変と言う人もいる。

カラタネオガタマ:花の付く常緑樹としてお勧め。初夏に白い花をつけるが見た目の美しさよりも香りが良い。花の少ない常緑樹の中で、お勧め。

トキワノヤマボウシ:比較的最近登場した花の付く常緑樹。落葉樹のヤマボウシが葉を落とさない感じ。ただそれほど流通していないので株立ちの樹形は手に入らないかもしれない。成長は遅い方。以前はまだ珍しかったので、高さがあっても葉張りのある木は入ってこなかった。

おすすめ針葉樹

エレガンテシマ:ヒノキ科の針葉樹。以前は洋風の針葉樹としてカイヅカイブキが多く使われていたが、形が暴れやすいので最近はもっぱらエレガンテシマ。成長は普通。やはり剪定はしにくいので、大きくなってもいいところに植える。

おすすめ落葉低木

オトコヨウゾメ:低木といっても手入れをしないと2Mくらいにはなる。、初夏に白い小さい花を付け、実が赤くなる。おもしろいことに紅葉すると、葉が作り物のような黒い色に変わる。

ユキキヤナギ:春に白くて細かい花をたわわに付ける。大きな株になって見事。

ビョウヤナギ:日陰の根じめなどに良く使われ、初夏に黄色い花を付ける。

コデマリ:ユキヤナギと同様の使い方。ともに陽樹で花をいっぱいつける。

レンギョウ(チョウセンレンギョウ):初夏に黄色い花をいっぱい付け大きな株になる。

おすすめ常緑低木

サツキ:とりあえずサツキ。丈夫で水さえ切らさなければ多少の日陰でも育つ。安いし、低木の植込みに何か植えておきたいときにあまり考えずに入れられる。サツキでベースの緑を作っておいて、アクセントに特徴ある花物を入れることも多い。日当たりが悪いと花つきは期待できない。

アセビ:春にスズランのような白またはピンクの花を付ける。日陰に強く、和風でも洋風でも違和感が無い。あまり密に葉が付くタイプではない。

ヒラドツツジ:お仲間のオオムラサキツツジはきついピンクの花を付けるが、その色が気に入らない時に、ほとんど同じ形態で、花が白いのがヒラドツツジ。丈夫で大株に成長する。少ない本数で、低木の植え潰しを作りたいときなどに重宝。

カンツバキ:サザンカが低木になったような樹形。しっかりした葉の出方で、細かい剪定が可能。ここぞという根じめにお勧め。ツバキ、サザンカに共通したチャドクガの幼虫が付きやすいのが欠点。

シャリンバイ:株状ではなく、単幹の低木。派手さの無い白い花も付ける。日陰に強く、高木の間に植えるのに最適。

カルミア:春から初夏にかけて白かピンクのかわいい形の花を付ける。花がポイントなのでできるだけアプローチ近くに植えてあげる方が良い。日向を好む。

アベリア:半落葉で、冬場は葉が減る。丈夫で成長が早く、大きな株になる。夏場に長いこと白い花を付ける。最近はピンクの花も見かけるが、丈夫さはまだ検証されていない。大株になるのが特徴なので、あまり近景に植えるとうっとうしくなる。

おすすめ下草

タマリュウ:リュウノヒゲの矮性種で高さ10cmくらいにしかならない常緑の宿根草。とても丈夫で、雨さえ当たればかなりの日陰でも育つ。また多少踏まれても枯れない強さも持ち合わせている。最近は黒い葉のコクリュウや斑入りのものも流通している。自分で広がる性質は強くないので、広い面積は、田植えのようにポット苗を植えていかなくてはならない。

フッキソウ:明るい緑色の宿根草。常緑だが、踏まれるところには植えられない。ランナーで自分から広がる。

 

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