☆2001年7月28日 新潟・長岡 国営越後丘陵公園 レポ☆

2001年SMAPコンサートツアーの初日。新潟はとても暑く、晴れていて絶好の野外会場ライブ日よりでした。

開始予定時刻より15分くらい遅れてスタート!!
ドーム会場のように電気が消えたりないからどうやって始まるのかと思ったらスクリーンに大きな時計が映し出され、その時計がどんどん時間をさかのぼっていきながら、SMAPの映像が流れました。その映像も現在のSMAPからどんどん昔のSMAPへ・・・そして、スクリーンには10Yearの文字が。その文字が回転し$10となったところでダンサーがステージ上に登場し、$10の前奏が始まります。そしてステージの上の方からSMAPが降りてきました!!SMAP登場!!!いよいよライブのスタートです。

曲順は別に書いたのでここではMCなどを中心にレポしていきたいと思います。

MCの第一声は拓哉から。
拓哉「暑いぞ〜。暑すぎるぞ。」
吾郎「みんな正義の味方どうだった??」

(会場・・・サイコー!!の声)
拓哉「ヤバイ。このままいったら客席に負ける。×2」
吾郎「やっちゃったね〜」

中居「さあさあ、いろんなお話をしたいんですが、今日はみなさん立って見てくださいといわれてると思うんですが、ちなみにその状況で座れたりしますか?」

(会場・・・座れる〜!とか座れな〜い!とか口々に言ってる。)
中居「座れる?座れる人?(会場に質問)」
(会場・・・ハァ〜イ!)
中居「座れない人?」
(会場・・・こっちもハァ〜イ!の声)
中居「座れない人は立ってなさい!」
(会場・・・爆笑)
慎吾「座れる人と座れない人がいるから全員で空気イス!」
(会場・・・爆笑とイヤ〜ダ!の声)
拓哉「それか、座れる人で手を上げた人の上に座れないって言った人が座る。」
中居「それいいね。」
拓哉「ちょっとね。にょきっと。」
中居「座れるんなら座って頂いて、じゃあ、ゆ〜っくり座ってみましょうか。お座りくださ〜い。」
(会場・・・ゆっくり着席)
中居「こうやって座ってくださいって言ったとたんに歩く人というのは・・・自分の席を無視して前にきてる人?」
拓哉「座れる?みんな。」

慎吾「みんなきっと一番お気に入りの一張羅着てきて芝生になんか座りたくないっていうひともいるよ。」
中居「座れる?みんながすわればちゃんと見えるようになりますんで。」
拓哉「見えるって言っても、みんなの何が見えるってわけじゃなくて・・・ちゃんとこう・・・」
中居「何が??」
慎吾「中にはすごい短いのできて、地べたになんか座っちゃったら「ヤッベ〜!」っていうひともいるよ。」
中居「いや〜ん。」
慎吾「今さ、座れるか座れないかをカメラマンさんが映してたよ、お客さんを。」
中居「映してみて。」
慎吾「いらないよね、その画(笑)」

(会場・・・(笑))
中居「座れた?そこつったってんじゃん!(マイクをはずして文句を言う中居君。)」
慎吾「ちょっと!マイク入ってるよ!そういうこ変な口の利き方するんじゃないの!」
中居「入ってね〜よ!」

やっと、会場も落ち着きMCのスタートです。ここまで約4分くらい。その間、つよぽん何もしゃべってない(笑)
話題は去年のツアーが終わってから何をしていたか?ということに・・・

中居「剛くんなんかやってた?」
剛「仕事?」
中居「プライベートの話なんかしなくても・・・」
剛「1年間?何やってたんだろう・・・あっ!韓国行ってました、僕。」

(会場・・・あ〜!とおぉ〜!の声)
中居「みんな知ってる?韓国。」
会場・・・知ってる〜!!
剛「あの〜基本的には関東ローカルなんですけど、長岡ではやってるんですかね?」
会場からやってな〜いの声がちらほら。。。
剛「そうですかぁ。残念ですね〜」
慎吾「残念ですで終わり??教えてあげなよ、どんな番組なのかさぁ。」
剛「あの〜、僕が韓国に行きまして、そこでスターになろうという番組なんですね。え〜あの〜特別編やったんだぁ。あの、見てない方は東京の人にビデオをとってもらってみせてもらってください。」
中居「東京に知り合いがいない方は?」
会場から「関西でもやってる〜!」の声。
中居「すごいですよ。ここに立っているプロの剛くんが素人であるお客さんに教えられてます。「関西もやってる〜!」って。」
慎吾「チョナン・カンがどれくらいすごいのかっていうと、サッカーの中田選手がイタリア語をすごいしゃべるじゃん、ニュースとかで。びっくりするくらい。あれくらいこの人は韓国語がしゃべれるようになっちゃったの。」

会場「やって〜!」
剛「いや〜そうなんですよ。一切日本語をしゃべらないで韓国語だけで番組を進めていくので大変勉強しまして・・・今もすごい勉強してます。」
拓哉「だから、そのさぁ、今すごく勉強してますっていうのをそのまんまむこうの言葉で説明してあげな。」
会場「おぉ〜!」
剛「いやいや(なんか困った感じ)・・・」
吾郎「どうしたの?」
剛「(苦笑)」
中居「なんで言わないんだよ〜!」
拓哉「何を拒んでるの?」

剛「いやいや何か・・・(小声で)この後にさっ・・・」
中居「なんで小野ヤスシみたいなしゃべり方するんだよ!」
拓哉「顔が白いよ。」

吾郎「日焼け止め塗りすぎ!」
慎吾「そうそう。」
剛「顔が白いっていうなよ、おまえ。」
中居「なんでそんなに白いの?本番前にこいつ日焼け止め塗ってるのね。」
拓哉「日焼け止め塗っても日すぐくれちゃうって。」

慎吾「さすがの紫外線もこれは通さないだろうって。夜だもん。」

剛「そうそう。」

(剛、密かにバァ〜カと言ってる。)
中居「なんでバカとかいうの?」
剛「言ってないっつうの。え!今俺(スクリーンに)映ってた?ヤッベ〜!」
中居「ヤッベとか言うなよ!この色白!」
剛「ほんとね〜悪いよな、おまえ達は。」
中居「意味がわかんないよ、全然。」
剛「ほんと悪いよな、この悪がき!」
中居「じゃあ、韓国語はしゃべんないんですね?」
剛「だからぁ・・・(小声で)この後にやるんだって!」

会場・・・爆笑
中居「慎吾くんは何やってました?」
慎吾「何やってたかなぁ。」
中居「太った??」
会場・・・大爆笑
中居「何やってた?太った?っていいよね(笑)いいなぁ。」
慎吾「痩せました。でも本当。25キロくらい・・・」

会場・・・大爆笑
拓哉「じゃあ、今までのおまえはなんだったの?」
慎吾「今までのは、CGで直してた(笑)生も。いいともとかも全部CGでなおしてもらって。」
中居「何やってたの?ドラマやってた?」
慎吾「ドラマ・・・(笑)」
中居「やってないかぁ。。。あっ!」
慎吾「ラブストーリーやってました!忘れてたぁ。」
中居「トヨエツと。」
慎吾「ミポリンと。」
中居「仲良くなった??」
慎吾「もう、すっごいしゃべって・・・ない(笑)。豊川悦司さん、打ち上げで初めてしゃべったくらいで(笑)二人のシーンいっぱいあるんだよ。でもしゃべんない。しゃべれる空気じゃない。かっこよすぎて。」
中居「かっこいいの?やっぱり。」
慎吾「かっこいい。でも、俺のことをおもしろいと思ってる。俺のこと見てちょっと笑うの。でもすぐかっこよく戻すの。そんな空気で三ヶ月一緒に。」
中居「おまえのこと笑うの?おもしろいこといって。」
慎吾「笑うのよ。」
中居「太った?」
慎吾「ちがうちがう!だから痩せたって。35キロ。」
中居「増えてんじゃね〜かよ。そうそうドラマやってたんだよね。木村は何やってたの?」
拓哉「うっん?」
中居「木村は・・・HEROか。おれいっつも思うんだけどさ、視聴率が30何パーセントって今年の夏の気温とね似てんのよ。37度、38度って。俺も取ってみて〜!!」
会場・・・笑いの声。
拓哉「いや、気温は俺のせいじゃないから。」
中居「そっか。HEROか。」
拓哉「HEROやってました。」
中居「あっ!もうちょっと怒っていいっすか?映画いいかげんにしないと・・・」
拓哉「すいません!」
中居「もうね〜もういいべ!」
慎吾「そうだ!すげ〜!」
中居「もうね、みんなも怒ってもいい!」
慎吾「もうここで(ライブで)しゃべるの3回目だよ。3年目だもん。」
拓哉「まぁ、今まで映画が始まってからコンサートを3回やってます。」
中居「いいの?髪形とかさぁ(笑)」
拓哉「あっ?だってすごいよ俺。映画をクランクインした時は・・・何年前だろう??」

慎吾「4年前くらい?」
中居「ロンバケとかやってたの?」
拓哉「いや、ロンバケはやってないよ。」
中居「おとうととかやってる時期だ!」
拓哉「それもっと前だよ。あんときハゲだろ!」

会場・・・どっと沸く。
中居「(笑)そんな前じゃないかぁ。」
拓哉「で帰ってきて・・・何やったんだろう?ビューティフルライフやったんだ。」
中居「えっ、ラブジェネとかやってたよ〜。」
拓哉「そうだっけ?」
中居「やってたよ〜」
拓哉「(会場が)違うって言ってるよ。」

吾郎「やってない。」
中居「BIRDMANのときでしょ?」
拓哉「何でおまえ、プロの中居がみんなに教えてもらってるの?」
中居「だってBIRDMANのときには言ってたよね?」
会場「うん!」
中居「そうでしょ?」
拓哉「そうそう言ってた。Fly歌ってるときにはもう言ってた。」

慎吾「だからもう3回目の・・・」
拓哉「すごいよ。だから映画を撮り終わる前に・・・どうなってんだろ?」
中居「まだわかんないの?本人も。」
拓哉「俺?・・・シカト。」
中居「(笑)もうやんないとね〜。あっ!吾郎、虫!!」
会場&メンバーあぁ〜!!!
中居「吾郎!虫!殺虫事件!!チャカチャ、チャカチャ、チャ〜♪」
拓哉「仙台の稲垣吾郎殺虫事件ってインターネットにのってたよ。」
中居「あれいつだっけ?おととし?あれおととしの伝説だよね。」
吾郎「なになに?あのね〜」
中居「あっ、ゴローきた!(虫)」
慎吾「食っちゃえ!食っちゃえ!」
中居「カメラさんこっち来て!・・・なんだろうこれ?」
拓哉「これカナブンだよ!」
中居「う○ちカナブンだよ。」
吾郎「カナブンだね〜」
拓哉「捕まえようとするとお尻の先から茶色いのだすんだよ。」
吾郎「みんなも気をつけてね。」
中居「どうした?吾郎くんは・・・(何やってた)?」
吾郎「僕はねぇ・・・あのぉ・・・」
中居「いや、去年いっぱいでやめるはずだった・・・?まだやめないんですね?まだいるということは。」
吾郎「ちょっと待って!やめるって何よ!」
拓哉「だって言ってたよ。この間お台場で「ING進行形」のメンバーと話をして・・・って」
中居「あららら。」
拓哉「本当は堂本光一くんは吾郎を使いたかったらしいよ。」

吾郎「光ちゃん?いや〜俺はとりあえずやめる気はないねぇ。」
中居「吾郎はやめないんなら俺達4人がやめる。」
吾郎「じゃあ俺使っていい?SMAPって名前。おまえら単体で中居正広、木村拓哉・・・って。俺SMAP。もう、稲垣吾郎って名前使わない。」
中居「SMAPなんだ。」
吾郎「そう!」
中居「吾郎くんは予定ないんですか?」
吾郎「予定ですか?あの〜差し出がましいんですが・・・本を出しまして。馬耳東風っていう。」
中居「ハイハイ。」
吾郎「別に宣伝してるわけじゃないんですけど・・・」
中居「暴露本なんでしょ?(笑)」
吾郎「まぁ、もちろんメンバーのことも書かしてもらってるんですけど・・・まぁ、ちょっと暴露本。」
中居「うんうん。」
吾郎「まぁ、このくらいでいいです。宣伝ぽくなっちゃうんで。」
中居「まぁね、今日も(髪が)くるんくるんですけど(笑)大丈夫なんでしょうか。毎年ゴメンね。くるくるパーマって言って。」
吾郎「さっき、コンサート夏がいい人?とか聞いたじゃん?秋がいい人?っていったとき、僕ひそかに手を挙げてた(笑)秋にしよ〜」
中居「さあさあ、新曲が出ました。新曲行きましょう!」
会場「イエーイ!」(この日が発売日)
中居「ゆっくり立ちぃ!ゆっくり立ちぃ〜(中居口調で)盗難気をつけてね。絶対チョッパるやついるから。」
拓哉「危ないからね。あのさ、コンサート中盛り上がって上を脱ぐのはいいんだけど、それなくさないようにね!」
中居「それではまいりましょうか。」

・・・いきなり何の前触れもなくSmacがかかってしまいみんなビックリ!中居くんは必死に曲を止めて「もっと俺にしゃべらせろ!」といっていました(笑)

MCをレポしてみました。この日は2TOPのトークも長かったような気がします。それにしてもツヨポンしゃべらなすぎ・・・(笑)
会場のお客さんのリアクションもなんだか大きかったような気がします。