これはおまけの無意味なページです・・・

お帰りになるかたはこちらから、戯言につきあってくださる方は

どうぞお読みください!

親ばかのページ

そう、みんな親ばかなのである。

自分のウチの「子」が世界一カワイイと思っている。

そうだ、誰にもとめられない世界・・・・

OYABAKA

それは突然やってきた・・・

ウチの家族は、ずっと社宅暮らしの転勤族。

ペットといえば隠し飼っている猫2匹。

ところがある日、引っ越すことに。

猫の額より狭い三階建て・・・・・・

規格よりかなりデカめの家族5人+猫2匹。

どうなることやらと思ったら、

衝動買い

してくるのだ、犬を。庭はない。室内で飼うのだ。

しかし犬種は

ゴールデンレトリバー♪

ちとでかいんではないかい?

と思っても後のフィエスタなのである。

さすがにはじめは小さかった。猫くらいの大きさだ。

しかし、すでに野太い前足が将来を予測させるのであった・・・

顔は妙にごつく、「岩崎又蔵」等と呼ばれたりもした。

しかし、それは「女の子」

衝動買い責任者は密かに「フレーズ」という可愛い名をつけていた。

しかし彼は留守がちだった。

猫2匹は、もう大人だった。子犬とじゃれてやる気はない。

しかし子犬はそのごついハナで「あそぼーよ〜」と行く。

当然猫は怒る。

「これは、にゃーにゃーじゃないけど、わんわんで、お友達なの、

わんわんなの、わかる〜?」

あいだを取り持つのも大変であった。

毎日「わんわんなのよ〜」といっているウチに、

子犬の名は「池田わんわん」となった。

(彼女が実はフレーズだったということは、後日発覚した)

わんわんは育った、育った、立派なゴールデンサイズ。

ウチは猫も「チンチラゴールデン」を飼っており、

ゴールデン好きな「成金趣味」なのであろうか?

それはいいとして、毛が抜けるのだ。

家の中で、黒いセーターなんかを着ているヒトは後悔する。

一番いいのは、白かベージュ。

毛がついていない「気が」する。

お出かけ前には、「コロコロ」が必需品。

わんわんはレトリバーつまり、

何かを取ってくるのがお仕事なのだ。

犬はボールとかを投げてやると一般的にとても喜ぶ。

わんもかつては喜んでいた。

しかしある日の午後・・・・・

近所の公園で、ボールを投げてもらってわんはゴキゲンだった。

ところが!!!

あろうことか、ボールを一人の子供がキャッチしてしまったのだ。

「・・・しまった・・・・あれは、わんの遊びじゃなかったんだ

・・ボールは子供が取る物なんだ・・・・」

それ以来わんわんは、何を投げても取ってこないレトリバーになった。

わんは、散歩に犬生のすべてを賭けているといっても過言ではない。

しかし、理想の散歩はなかなか実現しない。

それは、晴れた日の午後、よその犬が一頭も居ない公園で、

子供達に「あ、わんわんだぁ〜」と本名で呼ばれながらなでなでされまくり、

自分より目下と決めたママに「わんわんはいい子の歌」を歌ってもらいながら

思うがままにコースを決め、時にはヤキトリなんか買ってもらう・・・・

ベンツもいい。

わんはベンツが好きだ。後部座席を毛だらけにしながら

ゴキゲンでドライブするのだ。

しかし、現実はキビシイ。

ヒエラルキーで、上の階級の「おねえ」と散歩の時は、

コース選択の自由はない。芸もしなくてはならない。

夕方は要注意だ。よその犬も散歩するからだ。

わんは相手がどんなに小さくても、犬が苦手なのだ。

焼き芋屋台や、パトカー、広報カーなんかも、怖くてチビっちゃう。

大きな音はイヤなのだ。

そんなもんに逢ったら、速攻で家に帰る。

誰がなんと言っても帰る!!

そうだ、わんは弱気なのだ。

でも弱気には弱気の戦法がある。

「眼を合わせたら負けなのよの法則」にのっとり、なるべく

「あらぬ方」を見ながら、そろ〜っと禁止区域などに進入。

なるべく「お願いの目つき」をして、哀れみを誘うのがコツだ。

「みえないふり〜」「都合の悪いことはきこえないふり〜」

この作戦で、いままでに

「人間の布団で枕をして眠る」等、数々の権利を取得してきた。

表情豊かなものに、人間は弱い!

わんは無敵だ。

♪  ♪  ♪

ENDE

お疲れさまでした・・・出口